スメンクカレー(その他表記)Smenkhkare

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「スメンクカレー」の意味・わかりやすい解説

スメンクカレー
Smenkhkare

古代エジプト第 18王朝の王 (在位前 1364~61) 。アメンホテプ3世の子。トゥトアンクアメン兄弟。アメンホテプ3世の別の子イクナートン王妃死後,その長女と結婚。イクナートンと共同統治者となり,在位期間中共治を続けたと推定されている。テーベの主神アモン信仰を激しく迫害したイクナートンが新設した首都アケタートン (現テル・エル・アマルナ) から再びテーベに帰り,アモン神信仰との和解はかり,その再興に尽力した。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む