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スーパー堤防事業 スーパーテイボウジギョウ

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デジタル大辞泉の解説

スーパーていぼう‐じぎょう〔‐テイバウジゲフ〕【スーパー堤防事業】

《「高規格堤防整備事業」の通称》堤防の市街地側に盛り土をして堤防の幅を高さの30倍に広げ、その上に住宅などを建設する事業。計画では首都圏・近畿圏の6河川で約872キロにわたって整備する。→スーパー堤防
[補説]昭和62年(1987)の事業開始から平成22年(2010)までに約7000億円が投じられているが、整備率は5.8パーセント(約50キロ)にとどまり、完成まで400年、総事業費12兆円と試算されている。同年10月の事業仕分けで廃止の判定を受けたが、東日本大震災後、一部が継続となった。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

スーパー堤防事業

200年に1回の洪水でも壊れない堤防をつくるとして、1987年に始まった。堤防の幅を高さの30倍に広げ、住民はその上に家を再建する。当初は、利根川など首都圏4河川、近畿圏2河川の計約873キロを整備する計画だったが、首都圏3河川(江戸川、荒川、多摩川)と近畿圏2河川(淀川、大和川)の人口が集中する下流域約120キロに縮小された。このうち約16・7キロは、当初計画の段階で整備済み。

(2013-08-05 朝日新聞 朝刊 1社会)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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