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セイヨウアカネ(西洋茜) セイヨウアカネ madder

翻訳|madder

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世界大百科事典 第2版の解説

セイヨウアカネ【セイヨウアカネ(西洋茜) madder】

根から赤色染料を採るために栽培されるアカネ科多年草原産地ヨーロッパから西アジアにかけての地域とされ,地中海沿岸で栽培されていた。つる性の茎は高さ50~80cm,よく枝分れし,短いとげがある。葉は広披針形で長さ3~5cm,茎に対生するが,それぞれに2枚の托葉がつくために6枚の葉が輪生しているように見える。夏から秋に,茎端や葉腋(ようえき)に花穂をつけ,淡黄色の小花が多数咲く。花は先端が5裂し直径5mmほど,おしべは5本である。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のセイヨウアカネ(西洋茜)の言及

【アカネ(茜)】より

…変異に富む種で,日本から東南アジア,ヒマラヤにかけて広く分布する。ヨーロッパ産のセイヨウアカネ(ムツバアカネ)R.tinctorum L.(英名common madder)は葉が6枚輪生し,根はアリザリンalizarinを含み,アカネと同じように,染色に用いられた。【福岡 誠行】
[染色]
 アカネの根に含まれる赤色色素を熱水で抽出して得る染色(そめいろ)を茜という。…

【アカネ(茜)】より

…【福岡 誠行】。。…

【アカネ(茜)】より

…変異に富む種で,日本から東南アジア,ヒマラヤにかけて広く分布する。ヨーロッパ産のセイヨウアカネ(ムツバアカネ)R.tinctorum L.(英名common madder)は葉が6枚輪生し,根はアリザリンalizarinを含み,アカネと同じように,染色に用いられた。【福岡 誠行】
[染色]
 アカネの根に含まれる赤色色素を熱水で抽出して得る染色(そめいろ)を茜という。…

※「セイヨウアカネ(西洋茜)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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