セントジェームズ(英語表記)Saint James

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「セントジェームズ」の意味・わかりやすい解説

セントジェームズ
Saint James

カナダマニトバ州の州都ウィニペグ市内の一地区。アシニボイン川北岸を占める。地名は 1853年におかれた教区名に由来第2次世界大戦までは住宅都市であったが,近年軽工業が立地。 1972年ウィニペグに併合され,市域一部となった。マニトバ工科大学や多くの国内,国際線が発着するウィニペグ国際空港,カナダ空軍基地がある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ) 「セントジェームズ」の意味・わかりやすい解説

セント・ジェームズ
せんとじぇーむず
Saint James

カナダ、マニトバ州南部の都市。州都ウィニペグの北西郊外に位置し、郊外住宅の衛星都市として建設された。現在は大ウィニペグ市に編入されている。ウィニペグ国際空港があるほか、カナダ空軍基地も置かれている。

[山下脩二]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

大臣政務官

各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...

大臣政務官の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android