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ソグド文献 ソグドぶんけん

世界大百科事典 第2版の解説

ソグドぶんけん【ソグド文献】

中世イラン語のソグド語で書かれた文献。宗教文献と世俗文献とに大別できる。宗教文献中,残された量において最大のものは仏典類である。そのほとんどは敦煌千仏洞の一つから発見された。一方,トゥルファン(吐魯番)からはマニ教やキリスト教の経典類も発見されている。世俗文献中,敦煌の西方で発見された書簡類はソグド文献における最も早い時代のもので,ヘニングW.B.Henningはこれを4世紀初頭に書かれたと推定している。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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