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ソフトカードミルク soft curd milk

デジタル大辞泉の解説

ソフト‐カード‐ミルク(soft curd milk)

胃の中でできるカード(凝固物)が少なくなるように処理した牛乳。育児用調製粉乳の原料に多く用いられる。

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百科事典マイペディアの解説

ソフトカードミルク

カード酪農

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大辞林 第三版の解説

ソフトカードミルク【soft curd milk】

育児用に調製した牛乳・粉乳の一種。乳児の胃中での消化に適するよう、処理されている。 → カード

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ソフトカードミルク
そふとかーどみるく
soft curd milk

調整粉乳の一種。人乳のタンパク質にはカゼイン含有量が少ないため、酸で凝固させた場合その凝固物(カード)は牛乳に比べて柔らかく消化がよいと考えられている。そのため、一般に市販されている乳児用調整粉乳のタンパク質を人乳に模した組成にして、人乳のような柔らかいカードができるように加工する。[新沼杏二]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典内のソフトカードミルクの言及

【カード】より

…牛乳を飲むと胃の中で胃酸とペプシンによりカゼインが凝固してカードができるが,そのカードが柔らかいと消化性がよい。牛乳を処理して,乳児の消化に適するような柔らかいカードができるようにした牛乳または育児用粉乳をソフトカードミルクという。ソフトカードにする処理法としては加熱,均質化,タンパク分解酵素処理あるいはイオン交換樹脂による脱カルシウムなどがある。…

【練乳】より

…凝固分を砕いて製品を滑らかな組織にするために,振幅6~7cm,毎分300~400回の振盪(しんとう)を15~60秒間行う。無糖練乳は高温加熱のため,一種のソフトカードミルクとなる。酸および凝乳酵素によるカードは柔らかく細かい。…

※「ソフトカードミルク」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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