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タイリー島 タイリーとうTiree

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

タイリー島
タイリーとう
Tiree

イギリススコットランド西岸沖の大西洋にある島。内ヘブリディーズ諸島の西端をなす島で,同諸島中部のマル島西方に位置し,アーガイル・ビュートに属する。6世紀に修道院によって穀物栽培が導入され,名称も「穀物の島」を意味する語に由来するが,今日ではクロフターと呼ばれる零細小作農が自給農業を行なうほか,酪農,漁業が主産業。温和な気候,長い日照時間,肥沃な砂質土壌に恵まれるため,チューリップスイセンの球根栽培も盛ん。その他観光業,大理石の切り出しが行なわれる。

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