タケカレハ(読み)たけかれは

日本大百科全書(ニッポニカ) 「タケカレハ」の意味・わかりやすい解説

タケカレハ
たけかれは / 竹枯葉蛾
[学] Euthrix albomaculata

昆虫綱鱗翅(りんし)目カレハガ科に属するガ。はねの開張40~55ミリメートル。雄は一般に小形、夏に出現する個体は、春の第一化より小さい。黄褐色から赤褐色。前翅の外縁は丸みを帯び、中室端に大小2個の白紋があり、翅頂から後縁に向かって1本の横線が走る。触角櫛歯(くしば)は、雌では非常に短い。日本本土のほか、朝鮮半島、シベリア東部、中国に分布する。夜行性で、よく灯火に飛来する。幼虫は側面が青緑色、背面が黒色のケムシで、タケササススキアシなど、イネ科の葉を食べる。幼虫で越冬する。

[井上 寛]

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小学館の図鑑NEO[新版]昆虫 「タケカレハ」の解説

タケカレハ
学名:Philudoria albomaculata

種名 / タケカレハ
目名科名 / チョウ目|カレハガ科
体の大きさ / (前ばねの長さ)♂22~25mm、♀25~30mm
分布 / 北海道~九州
成虫出現期 / 5~6月、9~10月
幼虫の食べ物 / タケ、ササなど

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