タタバーニャ(その他表記)Tatabánya

デジタル大辞泉 「タタバーニャ」の意味・読み・例文・類語

タタバーニャ(Tatabánya)

ハンガリー北西部の都市ブダペストの西約50キロメートル、ゲレチェ山脈の南西麓に位置する。かつて炭鉱で栄え、第二次大戦後に工業化が進んだ。北西郊のタタ古城温泉がある観光地として知られる。タタバーニョ

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「タタバーニャ」の意味・わかりやすい解説

タタバーニャ
Tatabánya

ハンガリー北西部の都市。ウェールテシュ山地とゲレチェ山脈の間に位置し,ブダペスト-ウィーン間の鉄道道路が通じる。炭鉱の町として発達し,次第に関連諸工業が興り,特に第2次世界大戦後急速に発展近隣にはボーキサイト鉱山もあり,アルミニウム工業が盛ん。人口7万 3854 (1991推計) 。

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