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チシマツガザクラ Bryanthus gmelinii D.Don

世界大百科事典 第2版の解説

チシマツガザクラ【Bryanthus gmelinii D.Don】

高山の雪渓わきの岩上などに生えるツツジ科常緑矮小(わいしよう)低木(イラスト)。1属1種の特殊な植物である。茎はよく分枝して地をはい,マット状となる。葉は線形で長さ3~4mm,幅1mm,裏面には縁に平行なひだ状の翼があり,横断面は筒状に見える。7~8月,枝先に花茎を伸ばし,上部に2~10個の淡紅色の花をつける。花は4数性で萼片は4裂,花冠は皿状に広がり基部まで4裂し,径5~6mm。おしべは8本。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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