チャハールバーグ神学校(読み)チャハールバーグシンガッコウ

デジタル大辞泉 「チャハールバーグ神学校」の意味・読み・例文・類語

チャハールバーグ‐しんがっこう〔‐シンガクカウ〕【チャハールバーグ神学校】

Madrase-ye Chahār-Bāgh》イラン中部の都市イスファハーンにあるイスラム教の神学校。18世紀初め、サファビー朝時代に創設。青を基調とするタイルで装飾されたドームと2本の尖塔、および四つのイーワーン三方を壁で囲まれた門のような形をしたホール)があり、隊商宿(現在はホテル)を併設する。マドラセイェチャハールバーグ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android