チャンデッラ朝(読み)チャンデッラちょう(英語表記)Chandella

  • チャンデッラ朝 Chandella

世界大百科事典 第2版の解説

中央インドの王朝チャンデーラ朝とも呼ばれる。10世紀ブンデールカンド地方(当時のジェージャーカ・ブクティ)に興り,プラティーハーラ朝に服属したが,その衰退にともない,10世紀末に独立して北インドの有力な王朝となった。都のカジュラーホ(古名カジェーラーハ)にこの王朝によって多数の寺院建立され,約20の寺院が現存している。11世紀前半が王朝の最盛期で,ラクシュマナ寺院,ビシュバナータ寺院,カンダーリヤ・マハーデーバ寺院はこのときの建立である。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

妨害運転罪

2020年に施行された改正道路交通法で新設された罰則。他の車の通行を妨げる目的で、車間距離の不保持、急ブレーキ、幅寄せや蛇行運転、対向車線からの接近や逆走をするなどの10の違反行為を妨害運転と定義して...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android