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チャーチ・ミッショナリー・ソサエティ Church Missionary Society

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世界大百科事典 第2版の解説

チャーチ・ミッショナリー・ソサエティ【Church Missionary Society】

英国聖公会宣教協会と訳されている伝道団体。略称CMS。1799年設立。英国聖公会の伝道団体の中では福音主義的な特徴をもち,伝道活動に信徒の参加を強調してきた。初期の名称を〈アフリカおよび極東伝道のための聖公会宣教協会〉といい,異教徒の改宗に力をそそいだ。東アフリカ内陸部へのキリスト教伝道はCMSが先駆者となって19世紀半ばから始まり,特にウガンダにおいては殉教者を出しながらも大きな宣教の役割を果たした。

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世界大百科事典内のチャーチ・ミッショナリー・ソサエティの言及

【アングリカン・チャーチ】より

…安定したかに見えた国教会体制はスチュアート朝の登場によって危うくされ,1640年,絶対王政と結びついた主教制と祈禱書は廃止されたが,60年王政復古とともに再確立し,ピューリタンは信従を拒否して非国教徒となり,88年の名誉革命後は自由教会を形成した。 イギリス国民の海外進出とともに始まるアングリカン・チャーチの海外伝道は福音宣教協会(Society for the Propagation of the Gospel in foreign parts,略称SPG)と教会宣教協会(Church Missionary Society,略称CMS)によって進められ,オックスフォード運動以後は,前者がアングロ・カトリック主義を,後者が低教会派の福音主義を標榜して世界各地で伝道に努めた。日本では1859年アメリカ聖公会のC.M.ウィリアムズとリギンズJohn Ligginsが最初の宣教師として伝道を開始し,CMSが69年,SPGがその4年後に最初の宣教師を送り込んだ。…

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