チョーカー

デジタル大辞泉 「チョーカー」の意味・読み・例文・類語

チョーカー(choker)

《息をふさぐものの意》
首にぴったりつく短いネックレス
高い立ちえり
[類語]首飾りネックレスペンダントロケット

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「チョーカー」の意味・読み・例文・類語

チョーカー

〘名〙 (choker)⸨チョッカー⸩ 首のつけ根にきっちりはまる首飾りや、えり巻、きゅうくつなネクタイ、高い立ちカラーなどをいう。一般には、首のつけ根にぴったりとはめる首飾りをいう。
※秋のめざめ(1957‐58)〈円地文子〉聖娼婦「黒いドレッシーなスーツに黄金色チョッカーを首にとめている藤子」

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改訂新版 世界大百科事典 「チョーカー」の意味・わかりやすい解説

チョーカー
choker

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百科事典マイペディア 「チョーカー」の意味・わかりやすい解説

チョーカー

ネックレス

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世界大百科事典(旧版)内のチョーカーの言及

【首飾】より

…18世紀にはダイヤモンドを多面体にみがく技術が発達し,小粒のダイヤをちりばめた首飾が流行の主流になった。 首飾の種類には,鎖状のものや玉をたくさんつないで長く垂れ下げる形式のロングネックレス(この中には2mもの長いものを適当に巻きつけるロープネックレスも含まれる),首にぴったり巻くような形式のチョーカー,幅広の涎掛状のビブ,長めの鎖に飾りを下げるペンダント,それに写真や小物を入れるいれものを取り付けたロケットなどがある。【鍵谷 明子】。…

※「チョーカー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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