ネックレス(読み)ねっくれす

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ネックレス」の意味・わかりやすい解説

ネックレス
necklace

首飾り。原始時代から広く東西にみられ,宗教,呪術的な一種護符身分権力象徴装飾などとして用いられた。材料は貝殻,動物の角,骨,歯,宝石真珠細工を施した木,金属,石などで,ことに現代は好みや流行により形状やデザインも多様。首にぴったり巻きつけるチョーカー類,ゆるやかに首に巻くもの,幅広胸部までおおうもの,また,一連のものと幾重にも巻くもの,ペンダント類,紐に飾りを連ねたものなどがある。

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「ネックレス」の意味・わかりやすい解説

ネックレス
ねっくれす

首飾り

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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