ティールタ・ヤートラー(その他表記)tīrtha-yātrā

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ティールタ・ヤートラー」の意味・わかりやすい解説

ティールタ・ヤートラー
tīrtha-yātrā

ヒンドゥー教の聖地を巡礼すること。ティールタは「川の徒渉場」を意味する言葉で,ヒンドゥー教の聖地をさす。ワーラーナシ (旧カーシー) ,ハルドワール,ウジャイン,マトラ,アヨーディヤー,ドバーラカー,カンチプラムの7ヵ所が第一級の聖地とされているが,特にワーラーナシは最も重要な聖地とされる。聖地には1年のうちのある時期,そしてある特別の年には大勢の信者や見物人が押寄せる。重要な聖地の周辺には必ず各種の集り (メーラ mela) があり,市が立ち,宗教行事が行われる。

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