ティールタ・ヤートラー(英語表記)tīrtha-yātrā

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ティールタ・ヤートラー
tīrtha-yātrā

ヒンドゥー教の聖地を巡礼すること。ティールタは「川の徒渉場」を意味する言葉で,ヒンドゥー教の聖地をさす。ワーラーナシ (旧カーシー) ,ハルドワールウジャインマトラ,アヨーディヤー,ドバーラカー,カンチプラムの7ヵ所が第一級の聖地とされているが,特にワーラーナシは最も重要な聖地とされる。聖地には1年のうちのある時期,そしてある特別の年には大勢の信者見物人が押寄せる。重要な聖地の周辺には必ず各種の集り (メーラ mela) があり,市が立ち,宗教行事が行われる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

筍梅雨

《伊勢・伊豆地方の船乗りの言葉から》たけのこの出る陰暦4、5月ごろに吹く南東風のこと。湿気が多く、雨を伴うことが多い。筍流し。《季 夏》...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android