テフライト

最新 地学事典 「テフライト」の解説

テフライト

tephrite

ラブラドライト~バイトゥナイト(まれにアンデシン)とかすみ石・白榴りゆう石または方ソーダ石のいずれかを主成分鉱物とする完晶質斑状アルカリ玄武岩。有色鉱物アルカリ輝石(エジリン・エジリンオージャイト・チタン輝石),角閃石。かんらん石を含むとベイサナイト。古くは「灰色岩石」の意味に使われていたが,P.L.Cordier(1815)が前述のように定義。日本語でも灰色玄武岩とせずテフライトと呼ぶほうがよい。ドイツ・インド・アフリカ・南米などの大陸地域に産する。国際地質科学連合(IUGS)の分類では,FAP三成分モード組成でP/(P+A)>0.9,F:10~60%,かんらん石10%以下のものに対して命名,TAS図上の定義も。

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参照項目:火成岩の分類図2(化学組成)

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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