テブ族(読み)テブぞく(その他表記)Tebu

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「テブ族」の意味・わかりやすい解説

テブ族
テブぞく
Tebu

ティブ族 Tibbu,トゥブ族 Tubuともいう。サハラ砂漠東部および中部に住むベルベル語を話す黒人の民族。テダ族とダザ族の2大支族に分れ,いずれもらくだ,やぎ,ろば,羊,牛などを飼育する遊牧民と,なつめやし,穀類,野菜などを栽培するオアシス農耕民がいる。隊商は重要な経済活動である。定着民は泥土や石の家に住む。イスラム化されていて宗教的首長スルタンがいるところもあるが,実権は世襲的な地域の首長が握っている。父系で一夫多妻婚がみられ,通常家畜を婚資とするが,いとこ婚は禁じられている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む