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テミストクレス決議碑文 テミストクレスけつぎひぶん

世界大百科事典 第2版の解説

テミストクレスけつぎひぶん【テミストクレス決議碑文】

1959年ギリシアのトロイゼンで発見された大理石板に刻まれた碑文で,現在アテネの碑文博物館所蔵。60年アメリカのジェームソンM.H.Jamesonによって本文校訂と注釈が公にされた。この碑文が刻まれたのは前4世紀の反マケドニア運動がさかんになった時と推定される。前480年サラミスの海戦の前にテミストクレスの発議で評議会と民会で決議された,対ペルシア軍作戦計画を内容とするもので,もとのものに近いと推定される。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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