コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

デュブランフォー Augustin Pierre Dubrunfaut

1件 の用語解説(デュブランフォーの意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

デュブランフォー【Augustin Pierre Dubrunfaut】

1797‐1881
フランスの工業化学者。リール生れ。工業的に油脂を分解して脂肪酸にする際,刺激性のアクロレインが発生する難点を改良するために,濃硫酸で処理したうえで水とともに蒸留する方法を考案し,ろうそく原料の生産に貢献した(1841)。また精糖に興味をもち,新しく生成したブドウ糖の旋光度がしだいに変化することに気づき,変旋光現象を発見し(1846),浸透計を利用して結晶しやすいショ糖を得る特許をとり(1854),テンサイ糖を分離した液すなわち糖蜜から2番糖を回収する方法として,羊皮紙を用いる透析法を創始する(1863)などの業績を残した。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

デュブランフォーの関連キーワードアレクサンドルアレクサンドルブラジル文学蔀関月歌沢寅右衛門農民文学日本鉄道岩崎弥太郎オイレンブルクベルクール

今日のキーワード

稀勢の里寛

1986- 平成時代の力士。昭和61年7月3日生まれ。中学卒で鳴戸部屋に入門し,平成14年3月初土俵。16年5月新十両,同年11月には18歳4ヵ月で新入幕をはたす。18年7月新三役小結,21年3月新関...

続きを読む

コトバンク for iPhone