トウツバキ(読み)とうつばき

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

トウツバキ
とうつばき / 唐椿
[学]Camellia reticulata Lindl.

ツバキ科の常緑小高木。中国雲南省原産でツバキに似るが、葉は楕円(だえん)形で表面の網脈が著しくへこむ。花は桃色の中大輪で花弁は5~7枚、子房に毛がある。[小林義雄]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典内のトウツバキの言及

【ツバキ(椿)】より

… ツバキ属Camelliaは,中国原産のものが多く,いくつかの種が日本へ導入されている。その中でもトウツバキC.reticulata Lindl.とサルウィンツバキC.saluenensis Stapf ex Beanは日本のツバキによく似ているが,めしべの子房に毛のあることで区別される。トウツバキには多くの園芸品種がある。…

※「トウツバキ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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