トリビアリズム

デジタル大辞泉 「トリビアリズム」の意味・読み・例文・類語

トリビアリズム(trivialism)

末梢的な事柄にこだわる態度瑣末さまつ主義。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「トリビアリズム」の意味・読み・例文・類語

トリビアリズム

〘名〙 (trivialism) 末梢的なこと、つまらない平凡なことを重視する考え方。瑣末主義。
近代文学生活問題(1934)〈唐木順三〉一「それは〈略〉寧(むし)ろ文学の実生活化ともいふべき結果を生んで、身辺小説のトリヴィアリズムの中へ陥ちていった」

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