トーマス ドルビー(英語表記)Thomas Dolby

20世紀西洋人名事典の解説

トーマス ドルビー
Thomas Dolby


1958 -
英国のサウンド・エンジニア,ミュージシャン
カイロ(エジプト)生まれ。
幼年期は世界各地を転々とし、16才でサウンド・エンジニアを始め、ソロ・アーティストとして1981年デビュー。「彼女はサイエンス」を’83年に発表、大ヒットとなる。ヒップポップに近いものを持つシンセサイザー主体のエレクトロニク・ポップである。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

現代外国人名録2012の解説

トーマス ドルビー
Thomas Dolby


国籍
英国

専門
ミュージシャン

本名
トーマス・モーガン ドルビー・ロバートソン

生年月日
1958/10/14

出生地
エジプト・カイロ

経歴
9歳で音楽に興味を持ち、11歳でギター、14歳でピアノを修得。16歳からキーボード奏者として活動を始め、1977年頃から多くのグループのオペレーター兼エンジニアとして活躍。一方、ブルース・ウーリー&カメラ・クラブにキーボード奏者として参加、’81年シングル「Urge」でソロデビュー。’83年矢野顕子も参加したシングル「彼女はサイエンス」が世界的に大ヒット。シンセサイザーをメインにした知的なサウンドから、マッド・プロフェッサーとも呼ばれ、坂本龍一、ハービー・ハンコック、デフ・レパードらともコラボレーションを行う。ソロミュージシャンとして活躍する傍ら、ロビン・ヒッチコック、ジョニ・ミッチェル、プリファブ・スプラウトらのプロデュースや、映画「ハワード・ザ・ダック」などのサウンドトラックも手掛ける。その後、IT企業・Beatnik社を創業、シンセサイザーや携帯電話の着信音の開発を行うなど実業界での活動が主体となるが、音楽活動も並行して続けられ、2006年米国ツアーを敢行、ライブの模様を収めたCD・DVDもリリースされる。他のアルバムに「地平球」「エイリアンズ・エイト・マイ・ビュイック」「アストロノーツ・アンド・ヘラテックス」などがある。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2012」(2012年刊)現代外国人名録2012について 情報

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