ドローソフト

IT用語がわかる辞典 「ドローソフト」の解説

ドローソフト

コンピューター画像図形を作成・加工・編集するためのグラフィックソフト一種。画像を座標方程式などの図形情報の集まりとして表現するベクター画像を扱う。幾何学的な図形やイラストの作成に向き、画像を拡大縮小・変形しても劣化しないという特徴がある。◇和製語。「ドローイング(drawing)+ソフトウェアsoftware)」から。「ドローソフトウェア」「ドローイングソフトウェア」「ドローイングソフト」ともいう。⇒ペイントソフト

出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報

パソコンで困ったときに開く本 「ドローソフト」の解説

ドローソフト

直線曲線を組み合わせて絵を描くタイプグラフィック(画像加工)・ソフトのことです。幾何学的な図形や精密なイラストを描くのに向いています。図解を作るのにも向いているため、ワープロソフトプレゼンテーション・ソフトに簡易的なドロー機能が搭載されていることもあります。データは内部的に数式として扱われるため、計算によって拡大縮小が可能です。そのため、サイズを変えても画質が落ちません。
⇨グラフィック・ソフト、ペイントソフト

出典 (株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本パソコンで困ったときに開く本について 情報

ASCII.jpデジタル用語辞典 「ドローソフト」の解説

ドローソフト

線を使って図形を描画するグラフィックスソフト。ドロー系ソフトとも呼ぶ。代表的なものとして、アドビシステムズのIllustratorがある。これに対し、点(ピクセル)の集合で画像を描画するペイントソフトがある。

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