ナトリウムアマルガム

デジタル大辞泉 「ナトリウムアマルガム」の意味・読み・例文・類語

ナトリウムアマルガム(〈ドイツ〉Natriumamalgam)

ナトリウム水銀との合金有機合成還元剤として用いる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「ナトリウムアマルガム」の意味・読み・例文・類語

ナトリウム‐アマルガム

〘名〙 (Natriumamalgam) ナトリウムと水銀との合金。混合比により組成性状を異にするが、ナトリウムが約一パーセントまでは液体またはペースト状、それ以上ではもろい固体となる。ナトリウムが三パーセントまでのものは空気中で酸化されにくいので還元剤に用いられる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android