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ナンニン(南寧)特別市 ナンニンNanning

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ナンニン(南寧)〔特別市〕
ナンニン
Nanning

中国華南地方,コワンシー(広西)チワン(壮)族自治区の行政中心地。自治区中南部に位置し,シー(西)江の支流ユイ(郁)江の上流部ヨン(邕)江に臨む。7区と 5県からなる。ヨン江のさらに上流のツオ(左)江によってベトナムに,ユー(右)江によってクイチョウ(貴州)省ユンナン(雲南)省に通じる交通の要地にあり,東晋の時代 318年に開けた。唐代に邕州が置かれ,元代に南寧路の治所となった。明,清代では南寧府となり,中華民国でクイリン(桂林)に代わって当時の広西省の省都となった。中華人民共和国成立以来,市街は拡大し,シヤンクイ(湘桂)鉄道の南寧駅から邕江に向かって延びるチャオヤン(朝陽)路を中心に,商業地区,住宅地区が形成された。周辺は肥沃な農業地域で,果物,サトウキビを産し,食品加工業,製粉業,製糖業が盛んである。また皮革製造も重要な産業である。工業も印刷業,製紙業のほか,建築資材,とりわけセメントの生産が行なわれる。人口 216万7000(2007推計)。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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