ニワハンミョウ(読み)にわはんみょう

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ニワハンミョウ」の意味・わかりやすい解説

ニワハンミョウ
にわはんみょう / 庭斑蝥
[学] Cicindela japana

昆虫綱甲虫目ハンミョウ科に属する昆虫。日本各地のほか朝鮮半島にも産する。体長15~18ミリメートル。背面暗緑色か暗銅褐色で光沢がない。平地から山地にかけて路上草地にみられる。

[中根猛彦]


出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

小学館の図鑑NEO[新版]昆虫 「ニワハンミョウ」の解説

ニワハンミョウ
学名:Cicindela japana

種名 / ニワハンミョウ
解説 / 山地にも平地にも見られます。成虫または幼虫で越冬します。
目名科名 / コウチュウ目|ハンミョウ科
体の大きさ / 15~19mm
分布 / 北海道九州

出典 小学館の図鑑NEO[新版]昆虫小学館の図鑑NEO[新版]昆虫について 情報

今日のキーワード

グリーンランド

北大西洋にある世界最大の島。デンマーク自治領。中心地はヌーク(旧ゴートホープ)。面積217万5600平方キロメートルで、全島の大部分は厚い氷に覆われている。タラ・ニシンなどの漁業が行われる。グリーンラ...

グリーンランドの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android