コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ノルボルナン norbornane

1件 の用語解説(ノルボルナンの意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

ノルボルナン【norbornane】

(化学式)環式炭化水素の一つ。ビシクロ[2,2,1]ヘプタンまたはノルカンファンnorcamphaneともいう。2環性の炭素骨格を有し,同様の骨格は天然に産するテルペン類(たとえばボルネオール)の骨格にみられる。昇華性のある無色の結晶で,融点86~87℃,沸点105℃。アセチレンシクロペンタジエンの反応で生成するノルボルネンを水素化して得られる。水に不溶,種々の有機溶剤に可溶。【村井 真二】

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

ノルボルナンの関連キーワードアセチレン系炭化水素セタン炭化水素プロパン弗化水素沃化水素ナフテン系炭化水素不飽和炭化水素飽和炭化水素脂環式炭化水素

今日のキーワード

日本政策投資銀行

1999年に日本開発銀行と北海道東北開発公庫を統合し、発足した政府系総合政策金融機関。一般の金融機関が行なう金融などを補完・奨励し、長期資金の供給などを行ない、日本の経済社会政策に金融上で寄与していく...

続きを読む

コトバンク for iPhone

ノルボルナンの関連情報