ハワーラ(その他表記)Hawara

デジタル大辞泉 「ハワーラ」の意味・読み・例文・類語

ハワーラ(Hawara)

エジプト北部の都市ファイユームの南東郊にある遺跡。古代エジプト中王国第12王朝、アメネムハト3世のピラミッドがある。ピラミッド基礎部分の一辺の長さは105メートル、高さは58メートル(建造当初)。外部に使われた石灰岩の多くは持ち去られ、現在は日干し煉瓦れんが遺構のみとなっている。また隣接する葬祭殿は、ヘロドトスの「歴史」にラビリントス迷宮)として登場することで知られる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 日干し煉瓦

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む