ハンス・レオ コーンバーグ(英語表記)Hans Leo Kornberg

20世紀西洋人名事典の解説


1928.1.14 -
英国の生化学者。
レスター大学生化学科長。
ヘルフォルト(ドイツ)生まれ。
1939年ナチの迫害を逃れ、英国へ渡る。’49年シェフィールド大学で学士号を取得し卒業後、大学に残りクレブスに師事し、’53年博士号を取得する。同年米国に留学し、エール大学のラッカーやカリフォルニア大学のカルヴィンの下で研究し、’55年英国に戻る。’60年レスター大学生化学科教授を経て、学科長を歴任し、’75年ケンブリッジ大学ウィリアム・ダン卿記念教授となる。「グリオキシル酸回路」(’57年)や「グリセリン酸経路」(’59年)、「二カルボン酸回路」(’60年)を発見し、微生物の代謝経路の研究に貢献する。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

ソーシャル・ディスタンシング

感染症の予防戦略の一つで、有効な治療薬や予防薬などがない重大な感染症が国や地域に侵入した場合に、人の移動や社会・経済活動に制限を加えて、人同士の接触を減らす取り組みのこと。例えば、学校・保育施設の一時...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android