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ハーキンズの法則 ハーキンズのほうそく Harkins' law

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ハーキンズの法則
ハーキンズのほうそく
Harkins' law

地球表層の深さ 16km以内の物質の元素組成を重量比で表わしたものをクラーク数というが,一般に偶数原子番号の元素のクラーク数は,前後の奇数原子番号の元素のクラーク数より大きいという法則。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ハーキンズの法則
はーきんずのほうそく
Harkins' law

オッドー‐ハーキンズの法則ともいう。アメリカハーキンズがオッドーG. Oddoとともに提出した元素の存在度に関する通則で、一般に偶数原子番号の元素はその両側の奇数原子番号の元素より存在度が高い事実を述べたもの(1917)。水素‐ヘリウムリチウム組合せは例外であるが、この通則は一般に成立し、とくにランタノイドにおいてはみごとに成立していることが知られている。また、原子番号43番テクネチウム、61番プロメチウム、85番アスタチン、87番フランシウムは自然界における存在の確認が困難であった元素である。奇数原子番号の元素が相対的に低い存在度を示す理由は原子核の安定性と関係がある。[岩本振武]

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