コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

バイオフィードバック・トレーニング バイオフィードバック・トレーニング biofeedback training

2件 の用語解説(バイオフィードバック・トレーニングの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

バイオフィードバック・トレーニング
バイオフィードバック・トレーニング
biofeedback training

トレーニングを実践する者が,トレーニングの目標と関係深い自らの生体の情報をモニタし,その生体情報を指標としながら行なうトレーニング方法。たとえば,あるスポーツの技術を習得しようとするとき,研究成果から使ってはいけない筋肉と積極的に使わなければならない筋肉がわかっている場合がある。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

知恵蔵2015の解説

バイオフィードバック・トレーニング

メンタル・トレーニングにおけるリラクセーション技法の1つ。選手のリラックス状態を生理学的方法で客観的に把握しながら、自律神経系の支配下にある生理過程を、意識的にコントロールできるようにすること。試合前の過度の緊張で心拍数が増大し、胃痛を覚えたり筋肉が緊張したりする「こころ」の状態を、種々の生理学的指標(脳波、筋電位、呼吸、心拍、皮膚温、血圧、血流量、皮膚電気抵抗など)で測定。皮膚電気抵抗=GSR(galvanic skin response)の応用例を示すと、心的緊張や不安などの情緒活動には、交感神経の作用で皮膚の電気的変動が起こることを利用。左手の中指と人さし指に金属プレートを装着し、皮膚の電気抵抗の変動を音に変換し、選手はその音をイヤホンで聞く。リラックスが深まると音は低音化し、完全に聞こえなくなる。その過程で、指先から手首、肘、肩にかけて温感を覚えるようになる。これは、緊張がとれて血流量が上昇することによる。

(鈴木正成 早稲田大学スポーツ科学学術院特任教授 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

バイオフィードバック・トレーニングの関連キーワードトレーニングセンター筋力トレーニングトレーニングウエアメンタルメンタルトレーニングメンタルリハーサルリラクセーション高所トレーニングボイストレーニング脱トレーニング (detraining)

今日のキーワード

大寒

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

続きを読む

コトバンク for iPhone