ばが

普及版 字通 「ばが」の読み・字形・画数・意味

】ばが

行軍の地で行う軍礼。〔封氏聞見記、五、公〕詩に云ふ、(きほ)よ 予(われ)は王の爪なりと。~故に軍大旗、之れを旗(がき)と謂ふ。師を出だすときは則ちの事り。

字通」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ばが」の意味・わかりやすい解説

バガ
Bhaga

インド神話の神。『リグ・ベーダ』に現れ,アーディティヤ神群に含まれる。富を分配する神で,その眼は光線によって飾られているといわれ,暁光はその姉妹とされる。サンスクリット叙事詩では,ときにルドラ神とされるが,ものをつくりだす力として太陽と同一視されたり,結婚と関係づけられ,また夫の愛を得ることと関連して述べられたりする。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android