旺文社世界史事典 三訂版 「バスティーユの襲撃」の解説
バスティーユの襲撃
バスティーユのしゅうげき
Bastille
バスティーユは元来「城砦」を意味する普通名詞。牢獄には当時国事犯が収容されていた(事件当日の収容者は7名)。ルイ16世は憲法制定議会に干渉しようとしたので,パリ民衆は専制のシンボルとみなされていたこの牢獄を襲撃した。現在,この日は,フランスの国祭日(革命記念日)となっている。
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