普通名詞(読み)フツウメイシ

デジタル大辞泉 「普通名詞」の意味・読み・例文・類語

ふつう‐めいし【普通名詞】

名詞の一。同じ種類に属する事物を広くさすことのできる名詞。→固有名詞

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「普通名詞」の意味・読み・例文・類語

ふつう‐めいし【普通名詞】

〘名〙 (common noun の訳語) 名詞の下位分類一つ。固有名詞に対して、ある類に属する個物のすべてに通じて適用される名称を表わす語。日本語では、固有名詞との間に、文法上の差異はない。⇔固有名詞。〔日本文典(1876)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android