バーチャルコーポレーション(読み)ばーちゃるこーぽれーしょん

デジタル大辞泉 の解説

バーチャル‐コーポレーション(virtual corporation)

仮想企業提携を結んだ企業ネットワークなどを利用し、共同してビジネスを行うこと。

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精選版 日本国語大辞典 の解説

バーチャル‐コーポレーション

〘名〙 (virtual corporation) 仮想企業。提携を結んだ企業がネットワークなどを利用し、共同してビジネスを行なうこと。

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ASCII.jpデジタル用語辞典 の解説

バーチャルコーポレーション

ネットワークを利用して必要な人材や技術、ノウハウ外部から調達し組織化することで、ビジネスを展開する企業形態のこと。仮想企業とも呼ぶ。近年イントラネットエクストラネットなどのコンピューターネットワーク発達により、事業に必要な中核となる能力以外は、外部の能力を利用するといった業務形態も増えつつある。バーチャルコーポレーションの利点として、「コストを削減できる」「意思決定までの速度向上が期待できる」などがあげられる。

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