コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

パンク・アート punk art

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

パンク・アート
punk art

「くだらない人間,青二歳,たわごと」の意の俗語。一般的にはパンク・ロックやパンク・ファッションなどの言葉で有名。 1976年ごろ,イギリス経済の停滞,失業率の増大などの社会不安を背景にして,ロンドンの労働者階級の若者を中心に自然発生的に巻き起こり,圧倒的な支持を得る。セックス・ピストルズらに代表されるロックでは単純なコード進行に乗せて破壊的・暴力的な歌詞を歌う。こうした風潮はデザインなど社会全般に及んだが,美術においても,パンク・ムーブメントとニュー・ペインティングはその性格と出所によって深く連動していると思われる。グラフィティ・アートの発生,ロックにも美術にも共通するニュー・ウエーブという言葉にもそれは見られる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

グランピング

「グラマラス(Glamorous)」と「キャンピング(Camping)」を掛け合わせた造語で、ホテル並みの設備やサービスを利用しながら、自然の中で快適に過ごすキャンプのこと。従来型のキャンプとは一線を...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android