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ヒッリー al‐Ḥillī

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世界大百科事典 第2版の解説

ヒッリー【al‐Ḥillī】

1250‐1326
イスラムシーア派十二イマーム派神学者。イラクヒッラ生まれる。ナシール・アッディーン・アットゥーシーの高弟である。一般に〈大知識‘Allāma‐i Ḥillī〉の名で呼ばれる。推理と個人的判断による法解釈術(イジュティハード)を重視し,十二イマーム派の法学の中のウスール学派系統の中心的存在である。また彼の師ナシール・アッディーン・アットゥーシーの著《純粋信条》の注釈書《内容解明Kashf al‐murād》は十二イマーム派神学の基本的教本として尊重されている。

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