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ビスクピン遺跡 ビスクピンいせきBiskupin

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ビスクピン遺跡
ビスクピンいせき
Biskupin

ポーランドの北西部にある初期鉄器時代の遺跡。集落は壁で囲まれている。沼沢地に突き出た半島状のところに遺跡は立地しており,材木を組んで基礎構造を造り,その上に集落がつくられている。一種の杭上住居ということができよう。囲壁も木組みで造られており,材木の間には石や土が詰められていた。集落は 100以上の家から構成されていた。湿地にあるため遺物の保存はよく,斧,鎌などをはじめとする鉄器,安全ピンなどの青銅製品なども発見されている。遺跡は湖の増水によって放棄され,3度建直したことが確認されている。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

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