ピノノワール(読み)ピノノワール(英語表記)pinot noir(フランス)

デジタル大辞泉 「ピノノワール」の意味・読み・例文・類語

ピノ‐ノワール(〈フランス〉Pinot Noir)

ワイン用のブドウ品種一つフランスブルゴーニュに多く産するが、同国の他地域や米国・オーストラリア・チリ・ルーマニアなどでも栽培される。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

飲み物がわかる辞典 「ピノノワール」の解説

ピノノワール【pinot noir(フランス)】


フランス中東部のブルゴーニュ地方原産の赤ワイン用のぶどうの品種。高級ワインとして知られるロマネコンティもこれを用いる。ブルゴーニュ地方、フランス北東部のシャンパーニュ地方のほかイタリア、ドイツ、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドなどで栽培される。

出典 講談社飲み物がわかる辞典について 情報

とっさの日本語便利帳 「ピノノワール」の解説

ピノ・ノワール

赤ワイン用ブドウ品種。ブルゴーニュ地方で造られるワインの王様、ロマネ・コンティは、ピノ・ノワール一〇〇%。栽培は難しいが米のオレゴン州、オーストラリアのヤラリバーなどが有望視されている。

出典 (株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について 情報

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android