ピーター ゼルキン(英語表記)Peter Serkin

20世紀西洋人名事典の解説

ピーター ゼルキン
Peter Serkin


1947.7.24 -
米国のピアノ奏者。
ニューヨーク生まれ。
名ピアニスト、ルドルフの次男で11才でカーティス音楽院に入学し父とホルショフスキーにピアノを師事。12才でマールボロ音楽祭に出演、また14才で父と共にクリーブランド管弦楽団と共演し有名になる。1964年ニューヨークとロンドンで本格的にデビュー、国際的演奏活動に入る。’73年アメリカの若い演奏家と「アンサンブル・タッシ」を結成、ユニークな活動を続ける。シェーンベルクメシアン等の大曲難曲を好んで演奏し話題を呼ぶ。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

現代外国人名録2012の解説

ピーター ゼルキン
Peter Serkin


国籍
米国

専門
ピアニスト

本名
Peter Adolf Serkin

生年月日
1947/7/24

出生地
米国 ニューヨーク

学歴
カーティス音楽学校〔1964年〕卒

経歴
祖父はバイオリニストのアドルフ・ブッシュ、父はピアニストのルドルフ・ゼルキン。父に手ほどきを受け、音楽学校でミエチスワフ・ホルショフスキーに師事。10歳でデビューし、1959年父の主宰するマールボロ音楽祭でハイドンの協奏曲を演奏して注目を浴びる。’64年からニューヨーク、ロンドン、スイス、西ドイツなどで本格的に活動、エディンバラ音楽祭、プラードのカザルス音楽祭に出演した。’68年初来日、以後’71年まで活動を中止してチベット放浪やメキシコに滞在。その後演奏活動を再開した。バッハ、モーツァルト、メシアン、シェーンベルク、ウェーベルンの演奏に定評があり、ロック、ジャズ、即興演奏など幅広く手掛ける。’73年にはストルツマンらと現代音楽グループ“アンサンブル・タッシ”を組織、室内楽でも活躍。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2012」(2012年刊)現代外国人名録2012について 情報

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