フェルミ気体(読み)フェルミきたい(その他表記)Fermi gas

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「フェルミ気体」の意味・わかりやすい解説

フェルミ気体
フェルミきたい
Fermi gas

フェルミ統計に従う粒子の系で,粒子間の相互作用が無視できるものをいう。金属中の伝導電子,液体ヘリウム3,原子核などの大ざっぱな性質を知るために,第一近似として使われる。縮退している場合はフェルミ統計の効果が大きく,古典的な気体とは違って,エネルギー等分配則は成立せず,またボイル=シャルルの法則にも従わない。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む