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フェレール・バッサ Ferrer Bassa

世界大百科事典 第2版の解説

フェレール・バッサ【Ferrer Bassa】

1285ころ‐1348
スペインのアラゴン王家に仕えた写本挿絵師で画家。現存する確実な作品は,バルセロナ近郊のペドラルベスPedralbes修道院付属礼拝堂の壁画のみで,上段に〈受難〉,下段に〈聖母伝〉の諸場面を,当時にはまれな油彩で描く。彼自身がイタリアへ赴いて学んだとも思われるジョットやシエナ派をカタルニャ地方に伝え,同地方の絵画を新方向へ導く。息子アルナウ・バッサArnau Bassa(生没年不詳)も画家。【五十嵐 ミドリ】

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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