フリジア語(読み)ふりじあご

日本大百科全書(ニッポニカ)「フリジア語」の解説

フリジア語
ふりじあご

フリースラント語ともいう。ゲルマン語派の一言語。北、西、東の三つの方言群に分かれる。最大のものは西フリジア語で、単にフリジア語といえば通常これをさす。オランダ北東部のフリースラント州で使用され、話者は約30万人。独自の正書法をもち、文学、学術論文などが刊行されている。音韻は豊富な二重母音が特徴的である。文法は英語とオランダ語の中間的な印象を与える。

[桜井 隆]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

筍梅雨

《伊勢・伊豆地方の船乗りの言葉から》たけのこの出る陰暦4、5月ごろに吹く南東風のこと。湿気が多く、雨を伴うことが多い。筍流し。《季 夏》...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android