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フロギストン フロギストン 〈ドイツ〉Phlogiston/〈英〉phlogiston

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デジタル大辞泉の解説

フロギストン(〈ドイツ〉Phlogiston/〈英〉phlogiston)

燃焼を説明するために想定されていた成分。フロジストン。→フロギストン説

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大辞林 第三版の解説

フロギストン【Phlogiston】

燃焼を説明するために一八世紀初めシュタールによって仮想された物質。燃焼とはこの物質が放出されることであるとし、色・匂い、金属の延性など化学的性質を統一的に説明しようとした。ラボアジエの燃焼理論の確立に至るまで、一八世紀を通じて広く受けいれられた。燃素。フロジストン。 → 熱素

出典|三省堂
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世界大百科事典内のフロギストンの言及

【化学】より

…1669年ベッヒャーJohan Joachim Becher(1635‐82)は,古代ギリシア時代から漠然と考えられていた可燃性の本体に〈油性の土〉という名を与えた。この考え方をさらに推し進めたG.E.シュタールは,可燃性の本体を〈点火する〉という意味のギリシア語にちなんで〈フロギストンphlogiston〉と命名した。フロギストン説によると,燃焼は可燃性物質からのフロギストンの放出であった。…

※「フロギストン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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