ブッダガヤー大精舎(読み)ブッダガヤーだいしょうじゃ(その他表記)Buddh Gayā

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ブッダガヤー大精舎」の意味・わかりやすい解説

ブッダガヤー大精舎
ブッダガヤーだいしょうじゃ
Buddh Gayā

インドのブッダガヤーにある仏跡。釈迦が悟りを開いたというゆかりの地に,前3世紀アショーカ王が菩提樹をまつる小精舎を建立したのに始まる。5世紀中頃から6世紀末頃に大塔が創建され,19世紀末の大規模な修復によって現在の姿となった。四隅に小塔をもつ基壇の中心に,高さ 50m以上もの大塔がそびえ立ち,塔下の1室に釈迦像が安置されている。塔の南側の石造の欄楯 (らんじゅん。玉垣) ,菩提樹下の金剛宝座は,前1世紀頃のものとされる。 2002年ブッダガヤーの大菩提寺の建築物群として,世界遺産の文化遺産に登録。

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