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プリビエー Theodor Plievier

世界大百科事典 第2版の解説

プリビエー【Theodor Plievier】

1892‐1955
ドイツの作家。労働者の息子としてベルリンに生まれる。16歳で家を離れ欧米諸国を転々と流浪。第1次大戦に水兵として従軍し,1918年ウィルヘルムスハーフェンの水兵蜂起を指導した。この体験を素材にした小説《カイザークーリー》(1929)は,鋭い社会批判によって広い読者をえた。33年以後亡命生活,45年ワイマールに帰るが,47年西ドイツへ渡って以後は社会主義に敵対する作品を書いた。主要な作品には《カイザーは去ったが将軍たちは残った》(1932),《スターリングラード》(1945),《モスクワ》(1952),《ベルリン》(1954)などがある。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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