コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

プレボ プレボ prévôt

2件 の用語解説(プレボの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

プレボ
プレボ
prévôt

フランスの国王役人。流血裁判権を掌握し,王領の管理行政権を保有していた。プレボは富裕な平民のなかから選ばれたが,その地位,権限は世襲されたため封建貴族のような独立的存在であった。しかし,次第に王領地におけるプレボの権限濫用による混乱が生じ,国王フィリップ2世の時代に,プレボの上に有給官僚バイイ (北部,東部) とセネシャル (南部,西部) がおかれて裁判の審級制が始められ,国王裁判の初審裁判権者に変り,その独立性が打破されて世襲制から期限付きの請負制へと移行させられた。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

プレボ【Antoine François Prévost d'Exiles】

1697~1763) フランスの作家。通称、アベ=プレボ。軍隊や僧院への入出を繰り返し、数奇な生涯をたどる。「ある貴人の回想」の第七巻「マノン=レスコー」で知られる。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

プレボの関連キーワードコレヒドール裁判権フランソワCNESフランスソワールマンデスフランスレザーシャー軍事国家カダフィードラランド

今日のキーワード

カルテット

四重唱および四重奏。重唱,重奏の形態のなかで最も基本的なもので,声楽ではルネサンスの多声歌曲の形式であるシャンソンやフロットラから始り長い歴史をもつ。器楽も同様で,特に弦楽四重奏は室内楽の全レパートリ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

プレボの関連情報