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ヘウム Chełm

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ヘウム
Chełm

ポーランド東部,ルベルスキェ県の都市。ルブリンの東南東約 70km,ブク川の支流ウヘルカ川沿岸,ウクライナとの国境付近に位置する。 1366年リトアニアからポーランドに編入され,ヘウム地方の中心都市となった。 1795年第3次ポーランド分割でオーストリア領となり,1815年からロシア領ポーランド王国に併合。 1921年にポーランドに帰属。第2次世界大戦中はドイツ軍によって二つの捕虜収容所が設けられ,約9万人が殺された。この地で 1944年7月 22日,ポーランド国民解放委員会 7月宣言が出された。鉱業のほか,セメント,ガラスなどの工業が行なわれる。人口6万 8909 (2002) 。

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世界大百科事典 第2版の解説

ヘウム【Chełm】

ポーランド中東部,同名県の県都。人口6万9400(1995)。ルブリンの東60kmで,ウクライナ共和国国境に近い。1233年に都市権を得た古い町で,ロシアとの交通路であるキエフ・マゾフシェ街道に沿って発達した。肥沃な農業地域の中にあり,農産物の集散地として食品加工・農業機械工業があり,ルブリン高地の石灰岩を原料としたセメント工場,ガラス工場,建設資材工場が立地する。【山本 茂】

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