ヘルムホルツの式(その他表記)Helmholtz formula

法則の辞典 「ヘルムホルツの式」の解説

ヘルムホルツの式【Helmholtz equation】

球面両側屈折率n1n2 として,球面を通る軸と光線のなす角度を α1,α2,物体と像の高さをそれぞれ y1y2 としたとき,次の関係が成立する.

y1n1 tan α1y2n2 tan α2

この色は角度の小さいときにおいてのみ成立する.この場合にはtanα≒α だから

y1n1α1y2n2α2

とも書ける.これは「ラグランジュの式」と呼ばれる.

ヘルムホルツの式【Helmholtz formula】

可逆電解セル起電力E,電荷がセルを通るときの化学反応仕事当量W,絶対温度を T としたとき,

となる.これをヘルムホルツの式という.

出典 朝倉書店法則の辞典について 情報

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む